お金の話し(4)スナックママと義母の対抗心
お世話をする人(ママ)とお金を払う人(義母)、どちらが優位?
毎月10万円をママ(スナック)に払い始めた頃から、ママと義母の関係が徐々にギクシャクし始めました。
元々義母と叔父はあまり仲が良くはありませんでした。
夫の祖母(タカオさんのお母さん)と義母との仲があまり上手くいかなかった事も関係していたと思います。
叔父の頑固な性格は認知症が進んでも変わらず、この頃になると私達の話しには一切耳を貸さなくなりました。
義母は、叔父が日頃からママにお世話になってはいるものの、スナックに毎月10万円もお金を払う事に抵抗がありました。
スナックはあくまで娯楽のひとつ。毎日通わなくてもいいじゃないか!という気持ちが大きかったのです。
義母は「ママが毎晩、無理やり叔父を誘っているのでは?」と疑いました。
お互いに会うとピリピリと緊張感が伝わってきます。
ママ「お金なんて残しておいてもしょうがないわよ。全部使ってあとは生活保護を受ければいいのよ。」
そんな事を叔父にも私達にも言うので義母はさらに怒りました。
叔父が私達にあまりに冷たい態度を取るので、義母は「叔父がママにいらぬ事を言い含められているのではないか」と疑いを募らました。
いくら言い含められても五分と記憶がもたない叔父にあまり効果はないと思いますが…。
私達はハラハラしながら二人を見守りました。
どちらの味方もし辛い…。
どちらの気持ちもわかるから…。
今まで叔父に一切興味がなく、付き合いも疎遠だった義母と、長年親しく近所付き合いを続けてきたママ。
ここに来て義母は突然叔父に執着をし始めました。
毎日ママの言葉に刺激されながら、義母はますます怒りを募らせていきます。
義母とママの間で叔父を取り合うような張り合いは、この後何年も続きました。
放っておけばいいのに、女の意地のぶつかり合い。
タカオさん、望まない形の…人生最大のモテ期です。
#介護 #認知症 #お金の話し #叔父


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