初めての介護認定!
介護認定あるあるの巻
介護の始まりは、戸惑いと無知が相まって心と身体がつらくなります。
何から始めれば良いのか、頭も混乱します。
叔父は独身、叔父の両親(夫の祖父母)は亡くなっていて、叔父の兄弟は兄(夫の父)のみです。
その兄も10年程前から「アルツハイマー型認知症」と診断され、症状が緩やかに進んでいました。
義父の世話をする義母も高齢の為、介護認定は甥夫婦である私達が立ち会う事になりました。
2016年5月、初めての介護認定が行われた時の事。
当日、叔父の警戒心は最高潮に達しました。
保険証と新聞をテーブルの上に置き、生年月日も今日の日付もすらすらと答えていきます。
日常生活について聞かれると、自立した健康的な生活を送っている事を力説しました。(何年も前の生活を語っていたようです。)
叔父「朝は毎日散歩をしています。大体一時間以上近所の公園を歩きます。午後は庭の手入
れをします。夜はたまにスナックに行きますが、酒はほどほどにしています。健康に
は気をつけているんです!」
「……。」
私達は口を挟む事もできず、黙って叔父の話しを聞いていました。
身体の動きは軽やかでとても元気に見える叔父。
「これで本当に介護度がつくの?」と心配しましたが、結果は「要支援1」でした。
包括センターの報告がなければ、すこぶる健康な人間に見えましたので、介護度はつかなかったと思います。
スナックのママの機転が良い方向に進みました。
ちなみに地域にもよりますが、「要支援1、2」は包括センターの管轄です。
状態が進み「要介護」がつくと「ケアマネージャー」が担当につく事になります。
※アルツハイマー型認知症・・・認知症の中で最も多く、脳の海馬領域(記憶の中枢)から萎縮が始まり、もの忘れ症状から発症する。
※介護度・・・要支援1→要支援2→要介護1→要介護2→要介護3→要介護4→要介護5
※ケアマネージャー・・・介護保険制度に基づき、介護が必要な人のケアマネージメントを行う専門職
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